今日のブログは、言葉の迷宮です!
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言葉の迷宮(168)
マキアヴェッリ語録(11)
「一軍の指揮官は、一人であるべきである。
指揮官が複数の人間に分散しているほど、有害なこと
はない。
それなのに、現代(16世紀)では、国家はこれとは反対
のことを行なっている。行政面にいたるまで、複数の人間
にまかせるという有様だ。
結果は、実害をともなわずにはすまない混乱である。」
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塩野七生さんの書かれた『ローマ人の物語』は実に面白いです。
五木寛之さんは、塩野七生さんとの対談で、
「歴史はフィクションなんだと考えたほうがいい
というふうに考えているんです。」
と述べています。同感です。
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